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hot water music / The New What Next (LP)
¥2,900
SOLD OUT
フロリダのパンクバンドによる2004年にEpitaphからリリースされた6thアルバムのリプレス盤。前作と比べてもよりロック化が進んだ今作。疾走感からよりどっしりとしたサウンドへ。壮大さを感じる曲やメロディが多く見られソングライティングとしてもよりオーバーグラウンドなミュージックへ接近したのではないでしょうか。もちろん汗滴る熱いエモーショナルサウンドは健在。貫禄を感じるネクストレベルに到達した内容です。
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hot water music / A Flight and a Crash
¥2,900
フロリダのパンクバンドによる2001年にEpitaphからリリースされた4thアルバムのリプレス盤。Epitaphからのファーストリリースとなった今作。ソングライティングの幅を広げた作品ですが力強さと渋さにも磨きがかかりより汗と熱気が伝わってきます。シンプルながらふつふつと燃える骨太エモーショナルサウンドにChuck Raganの哀愁溢れるボーカル。メロディックとしてもエモとして熱くならざるおえない内容です。
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STRIKE ANYWHERE/ CHANGE IS A SOUND (LP)
¥2,900
SOLD OUT
リッチモンドのメロディックハードコアバンドが2001年にJADE TREEからリリースした1stアルバムをEpitaphがリイシュー。 激しくメロディアスに疾走し、ユースクルーなどのハードコアを感じさせるテンポチェンジやシンガロングパート、政治・差別・アメリカのシステムへの怒りを全力でぶつける。LIFETIME、KID DYNAMITEをよりキャッチーに先鋭化させたような彼らのサウンドはメロディックでもポップパンクでもなく「メロディックハードコア」だと強く認識させてくれます。私たちの青春にさけては通れないバンドであり2022年現在も彼らの主張・サウンドは強く響き続ける。ハードコア、メロディック、ポップパンクの全てのファンを今尚虜にする魅力が詰まった作品。 ※カラー盤(CLEAR W/BLACK)
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the promise ring / HORSE LATITUDES (LP)
¥2,900
SOLD OUT
ミルウォーキーのエモバンドの初期のカセット、7インチ、TEXAS IS THE REASONとのスプリット収録曲をまとめた1997年リリースの編集盤CDをEpithaphがアナログでリイシュー。2ndアルバムのNothing Feels Goodはギターロックとしても素晴らしい完成度を誇る彼らの代名詞的作品ですが、初期の蒼さと切なさが全面に出たピュアなエモを聴かせてくれるのが今作。彼らの曲調としてもTEXAS IS THE REASONやBOYS LIFEなどミッドウェストエモを感じる寂寥感と美しさが多分にあります。アメリカの広大な田舎や地方都市での鬱屈した感情がカントリーミュージックと違う形で放出された音楽だなと思います。特に“Mineral Point"、"A Picture Postcard"はこのシンプルな曲達にどうしてこんなに心がざわつかせられるのでしょうか。
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jets to brazil / perfecting loneliness
¥3,500
SOLD OUT
ブルックリンのエモ/ロックバンドが2002年にリリースされた3rdアルバムの2017年リイシュー盤。JAWBREAKERのBlakeを中心に結成されTexas is The Reason、HANDSOME、The Van Peltのメンバーが在籍。JAWBREAKERの「 Dear You」の延長線上にjets to brazilのサウンドはありましたがBlakeの目指したサウンドの一つの終着点と言える内容ではないでしょうか。磨かれ、円熟したポップセンスとメロディーが最高の形で現れた作品。もはやジャンルや時代に左右されないオールウェイズグッドミュージックを作り上げています。そして、彼らが作り上げたサウンドはどこまで行こうとドラマチックでありエモーショナルであり私たちの心を揺さぶり続けます。
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LIFETIME / HELLO BASTARDS (LP)
¥2,800
ニュージャージーメロディックハードコアの不屈の名作。1995年にJADE TREEからリリースされた2ndアルバムの2019年リプレス盤。(ちなみに盤の権利元は現在Epitaphに移っています) 1曲目の"Daneurysm"の勢いそのままに2曲目の"Rodeo Clown"と続き、名曲"Neutral Territory"まで息つく暇もなくA面が終わります。そしてHUSKER DUカヴァーから始まるB面という流れは何度聴いても色褪せないでしょう。攻撃性とキャッチーさ、リズムチェンジ、歌い出さずにはいられないメロディというLIFETIMEが完全に確立された作品です。この2ndまでは1stの頃の名残りであるSplit LipやVERVAL ASSAULTなどに通じるエモーショナルハードコア要素があり、それも堪らないですね。 彼らの音楽性はハードコアに基盤を置いてエモーショナルさとグッドメロディを求めていった結果であり、あくまでメロディックではなくハードコアバンドだと思います。 Saves The Dayをはじめ多くのフォロワーを生み出してきた彼らですが、ここまでの楽曲センスを持つバンドはいなかったのではないでしょうか。
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