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SLOW WORRIES / Careful Climb (LP)
¥2,200
オランダ・アムステルダムのガレージポップ/パンクバンドによる2020年リリースの1stアルバム。ADAGIO830、Breaking Records、Subroutine Recordsによる共同リリース。 エネルギッシュなフィメールボーカルとエモーショナルな楽曲。大きな括りでまとめるとインディーロックともいえるのですが曲の端々やドラムのタイトさと硬質さがパンク/ポストパンクが彼らの音楽性の下地としてあることを意識させます。 どことなくPEBBLE期のLEMURIAを思い起こさせます。チルなインディーロックで終わらないヒリヒリとした緊張感がめちゃくちゃかっこいいです。
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Ghost Bag / Palindrome (LP)
¥2,100
SOLD OUT
ドイツ・ベルリンで活動するシンガーソングライターによる2021年にADAGIO830からリリースされたアルバム。 2ヶ月のブラジル・サルバドール滞在時に作曲、レコーディングされた今作。ギターの一音一音から暖かさが伝わり、包み込んでくれるアコースティックミュージック。 音数をギリギリまで削ぎ落とした曲と内省的な優しいボーカルは幻想的で想像力を掻き立てられ、この作品が作られたブラジルの暖かな夕暮れに思いを馳せてしまいまうような作品。
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STIRLING SAYS / BALBOA (LP)
¥2,100
SOLD OUT
サンフランシスコのギターロックバンドが2010年にADAGIO830よりリリースした唯一のフルアルバム。元FUNERAL DINNERのSethが在籍との事ですがスクリーモやエモの要素はほぼなく、 カラッとしたキャッチーさと捻くれたフレーズ、ブリブリなギターとベースがつくりだすひたすら気持ち良いギターロック。必ずギターソロをファズで入れてくれるところや冗長気味の曲展開といった部分はDinosaur Jr.やPavementといったバンドへの敬意が感じられ、アメリカのギターロックはこれだということを思い出させてくれます。そして、どことなく染み出る哀愁のようなものはとてつものなくアメリカを感じて狙って出せるようなものではない気がします。一瞬謎のメタリックなフレーズが入ってくるところも含め全て愛おしく感じる作品。
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MONPLAISIR / The Agreement (LP)
¥2,100
SOLD OUT
フランス・リヨンのインディー/エモバンドが2019年にADAGIO830とEcho Canyonよりリリースした1stアルバム。フランスのトゥインクルエモバンドSPORTのFloがボーカルとして在籍。 無駄をそぎ落としたソリッドな楽曲にはインディーロック、エモ、ポストロックの要素があり独特のバランス感があります。"Queen Size Sea"、"Hey John"などには長いノイズパートがありSonic Youthを連想させます。淡々とした清涼感とノイジーさを併せ持つ曲は冷たくシリアスな内容になってもおかしくないのですが、それを優しくFloのボーカルが包み込み不思議な暖かみを持たせた作品となっています。
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GOMME / ABSENT HEALING (LP)
¥2,000
SOLD OUT
フランスのポストパンク/ゴスバンドが2019年にADAGIO830からリリースしたEP。3ピースのフィメールバンドがつくりだすダークでドリーミーなギターリフ、アグレッシブかつ冷たいビートのポストパンクサウンド。パンクやゴスの影響が色濃く出るボーカルは英語だけではなくフランス語とドイツ語と歌われており、その内容は現代の社会で女性として生きる中での疎外感や喪失感、そして女性の団結について力強く歌っている。冷たく熱い全6曲。
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Rat Columns / Do You Remember Real Pain? (LP)
¥1,800
SOLD OUT
オーストラリアのギターポップ/インディーバンドがADAGIO830より2015年にリリースしたEP。 Total Controlなどで知られるDavid West在籍。甘く繊細でどこかメランコリックなボーカル。 その歌声とメロディセンスには1発で心を掴まれます。ジャングリーでネオアコ要素もあるギターはフレーズ1つ1つがロマンチックで煌めいている珠玉の全5曲。
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Wits End / Same (7")
¥1,000
SOLD OUT
ノルウェー・オスロのエモ/スクリーモバンドが2010年にADAGIO830からリリースした作品。 ffo: Touché Amoré、FUNERAL DINER
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