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Basement / Wired (LP)
¥4,300
前作より約8年ぶりの2026年リリース5theアルバム。レーベルは初期から変わらずのRun For Coverより。じりじりとくすぶりながら、ノイジーに、時にヘヴィに奏でられる憂鬱さと美しさを含んだサウンド。 同時期に活動していたTitle Fight、Citizen、Turnoverといったバンドがそうであったように、 10年代のハードコアやメロディック・ポップパンク通過し、モダングランジ、ヘヴィエモへ変化していった流れの中で、パイオニア的な立ち位置であった彼ら。活動休止などを挟みつつ、そこからよりアーティスティックな部分を突き進めています。無骨で、悲しさや儚さがしみ込んだメロディは、より洗練され、どこかブリットポップにも通じるようなポップネスもあるような印象です。やっている根本としては、初期からと変わらずのグッドミュージック で、その中でも時間が流れと同じようにゆっくりと淡い変化が感じ取れる鮮やかな作品になっていると思います。
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I Promise the World / Fear of the Fall (LP)
¥4,700
Cinema名義時代にEphyra ecordingsリリースされた2024年1stアルバム。2000年代のスクリーモ/メタルコアをピュアにリバイバルさせたサウンドで、エモがオーバーグランド化していき、より商業化・ロック化する手前の過渡期を切り取ったような懐かしさと眩しさがあります。抒情的でくどめのエモさとハードコアのダイナミズムがギリギリ残っているバランス、分かりやすい落としのパートは、UnderoathやPoison the Well、Saosin、Chiodosなどを彷彿とさせ、30~40歳の世代にもモロ直撃なんじゃないでしょうか。世代的には通っていないはずなんですが、my space時代の空気感を纏ったサウンドは今のピチTでガリガリのキッズが泣きながら腕振り回してて欲しいです。
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Morning Again / Hand of Hope (12")
¥4,000
フロリダのハードコアバンドの1997年にGood Lifeからリリースしていた7曲入りEPをSmartpunkがリイシュー。メタリックでブルータル、ここぞのタイミングで入る叙情的なフレーズは暴力的であり、ひたすらエモーショナル。デスメタル影響下であろう極悪なリフ、リズミカルでヘヴィなグルーヴで全てをなぎ倒すようなサウンドはフロリダスタイル全開で堪りません。"Hand of Hope"の合間にある刻みのネチネチ感とか細部にNew Age系の要素が宿っている(と勝手に思っている)部分など、タフな中にもエモーティヴな広がりを感じさせてくれて素晴らしいです。
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Morning Again / Martyr (12")
¥4,000
フロリダのハードコアバンドの1997年にGood Lifeからリリースしていた7曲入りEPをSmartpunkがリイシュー。暴力的なリフ、暗くメランコリックなメロディ、グルーヴィでヘヴィなリズムがつくるかたまりが、怒りと悲しみを同時に感じさせてくれる狂暴でエモーショナルなサウンド。切り離しては語れないメタルからの影響は、CutureやEarth Chrisisよりも叙情的なフロリダスタイルであり、複数の楽曲でアコースティックギターが印象的に使われているのもTurning PointやShieldといったバンドを引き合いに出したくなるニュースクールハードコアとなっています。特に"Not By Birth"はミリタントなリズム、途中に挟まるアコースティックギター、狙い撃ちするハーモニクスは一気に感情を燃え上がらせます。turstkill系のメタルコアバンドへの影響を少なからずあったであろうサウンドですが、ハードコアとしてのメタリックさを追求しまくった、かなり重要な作品なんではないでしょうか。
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my point of you / This is my first heist (12")
¥2,900
SOLD OUT
テキサスのエモ・インディバンドがRite Field Recordsより2025年にリリースした4曲入りEP。エモやインディロックのきらめきとスクリーモの不穏さ緊張感が交差したサウンド。自らのサウンドを「tweemo」と自称しているように、ミッドウェストエモの眩しさをモダンに昇華したようなリフはトゥインクルな鋭さとどこか不安定さを感じさせるような絶妙なバランス。FridaとGannonの二人がボーカルが歌うメロディは牧歌性と内省的なメランコリックが混じりあっていて、Everyone Asked About You、Lemuriaなんかのあの系譜です。同じ現行のFebrary、First Day Backなんかとリンクする部分もあり、よりエモの芯に踏み入ってきたUSのバンドが増えてきたなと嬉しくなります。
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The Walls You've Built / Discography (LP)
¥4,400
SOLD OUT
2003年から2006年までヒューストンを拠点に活動していたハードコア・スクリーモバンドの全音源をRite Field Recordsがリマスターの上で2025年にリリース。地下室で鳴らされていた音が時を経てなお傍で鳴っているかのような激しく、生々しく、感情的な音像。枯れとカオティック、エモーティヴハードコアな黄金コードもあり。なによりマッチョの対局な全力のスクリームでエモーショナルMaxになるのが最高。個人的には侘び寂びの"song 4"で涙。原理主義者も頷くトゥルーサイドじゃないでしょうか。リマスターしてもオーバーグラウンドにはまずない音の質感も堪らない。City of Catapillar、saetia、You and Iあたりが好きなら感じるものがなにかあるはず。 メンバーのBrentはBurned Out Bright、JohnはFire Team Charlieでも活動していたようです。 ヒューストンのレーベルがこの遺産を掘り起こしてリリースというのも意義深い素晴らしいリリースなのではないでしょうか。
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Some Fear / Some Fear (LP)
¥3,700
オクラホマシティのインディロックバンドが2025年にRite Field Recordsからリリースした1stアルバム。気怠げで儚げなメロディがローテンションでゆっくりと形作られ、ノイズと轟音が暖かく包み込む、スロウコアとシューゲイザー的アプローチが印象的なサウンド。優しくもどこか悲しげで内省的。派手さはないけど、ふとした瞬間瞬間の感情じんわり染み込んでくるような、Dusterほど枯れてはなく、Horse Jumper of Loveのあたりのインディロックの持つ親しみ深さがあるような塩梅。ほのかに悲しくも心地よい素敵な作品になっていると思います。
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The Pine / st (LP)
¥4,700
SOLD OUT
カリフォルニア州ベーカーズフィールドのエモバンドの2002年にリリースされていた1stアルバムをGoing Under Ground Recordsが2025年にリマスターリイシュー。ザラついた生々しい質感とRoger Kingの独特のボーカルから生み出されるメランコリックなメロディ。シンプルな楽曲なんですが、ギターとベースの奥行きのあるコード感と疾走するリズムが組み合わさることで、一気に感情を揺さぶるものになっています。The Hatedや初期Husker Duに近い、コードとフレーズ、メロディでどうエモーショナルに聴かせるかというアイデアが詰まっているサウンドです。2000年代というエモの一部がオーバーグラウンド化し、変化した時代に、華美さを排した音質とスタイルで逆行していったという意味でも意味深い作品。
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Christie Front Drive / st (LP)
¥3,800
SOLD OUT
コロラドのエモバンドの1994年に当時Freewillからリリースされた6曲入りEPを2022年にDark Operativeが再びリイシュー。繊細で無骨、乾いた音が一瞬で広大なアメリカ中西部の夕暮れにつれていってくれる、現代に再現不可能なエモのオーパーツ。 言葉少なげなボーカルとひたすらにドラマチックな楽曲が共にゆっくりと進んでいき、悲しげなアルペジオから熱をおびてバーストしていく。歌わないパートこそがエモーショナルで心を揺さぶる、エモとしての核を担っているように思えます。MineralやJimmy Eat Worldなどと共に並べて語られることも多いですが同時代の90'sのエモバンドと比較してもあまりこのバランスはいないんじゃないでしょうか。強いて言えばBoys Lifeをポストハードコアやギターロックとしてやっているようなサウンド。繰り返しされるどこか不穏で悲しいリフレイン、特に"Pipe"のアウトロは強烈な寂寥感を感じさせられます。そして今作の中では疾走感のある"Dirt"で締め括られる様は映画のエンドロールのよう。今作の6曲が完璧なバランスで収まっている物語であり、誰しも持つ欠落や喪失に美しく語りかけてくるようなエモのマスターピース。
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Christie Front Drive / ST (LP)
¥4,000
SOLD OUT
コロラド州デンバーのエモバンドが1996年にCaulfield Recordsからリリースしていた1stアルバムをDark Operativeがリリース25周年を記念してリイシュー。 90年代のエモの中で輝きを放ち続ける不屈の名作。同時代のエモを語る上でMINERALやPenfoldなどと共に語られることが多い彼らですが個人的にはそれらの中で最も重要な意味を持つバンドだと思います。繊細な音がゆっくり積み重なり言葉数少なめな歌声が熱量を上げながらクライマックスへと向かう。彼らの音楽は素晴らしい映画を見ているような、音で情景が浮かぶノスタルジーとドラマチックで溢れています。聴き終わった後の余韻ですら美しいと感じさせてくれる彼らのサウンドは過ぎ去ってしまった日々の郷愁と孤独、痛々しさを思い起こさせてくれるエバーグリーンな作品です。ミルキークリアカラー盤。
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YAPHET KOTTO / Seems Our Situation Calls For Blood Loss (Lp)
¥4,800
SOLD OUT
カリフォルニアのハードコアバンドがリリースしたシングル、スプリット、コンピからのアルバム未収録曲を全て収録、未発表曲3曲も加え 全曲リマスターされた編集盤。Dead Broke RekerdsとRepeater Recordsによるスプリットリリースです。"ディスコード"や"エモーティヴ"側とはまた違った視点でのハードコアのエモーショナルさの極地といえるサウンド。ビリビリと痺れる緊張と全部燃やし尽くすような熱量、静と動のコントラストがひたすらに胸をうつ奇跡的なものだと思わされます。どこを切り取ってもハードコアでありエモであるドラマチックミュージックですね。個人的にJasmineの"Heritage"カヴァーで涙。バンド在籍時の写真やフライヤーが掲載されたインサート・ブックレットは当時の空気感そのまま。噛み締めて読みましょう。今となってはレコードで聴くのが難しい音源ばかりだったと思うのでリリースしてくれた2レーベルに大感謝です。
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INDIAN SUMMER / GIVING BIRTH TO THUNDER (LP)
¥4,500
SOLD OUT
2010年代に海外のエモ系ブログや掲示板で度々見かけた“リアルエモ“という言葉。リアルかフェイクかの論争は各々の見解に任せるとしてもIndian Summerは圧倒的にリアルなエモであることは間違いないように思えます。音を聴いた瞬間に崩れ落ちそうになる程の洗練されていない生々しいエネルギー、感情に訴えてくる怒りと悲しみに襲われます。そして、哀愁という言葉がチープに思えてくる程、渇き、枯れている。既存のハードコアからの脱却の過程で作り上げてしまった、ゆっくりとした展開からサッドなエネルギー溜め込んでいき暴力的なまでに放出する静と動のコントラストはそれまでにないものであり、エモのプロトタイプと言えます。初期衝動が故の限界値越えのエモーショナルに痺れあがります。1993年から1994年という僅かな活動期間を駆け抜け、数枚の7"やSplitをリリースした、活動形態すら美しい彼らの作品を網羅したディスコグラフィー。Numero Groupより。詳細なライナーノーツ、フライヤーを含む28ページのブックレット付き。この先も間違いなく必聴の一枚です。
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DAG NASTY / Can I Say (LP)
¥3,600
SOLD OUT
MINOR THREATのブライアンベイカーが結成したハードコアバンドが1986年にリリースした1stアルバム。プロデュースはイアンマッケイ。 アメリカンハードコアからD.Cのバンドがよりエモーショナルを追求していく中でMINOR THREATがSalada Daysで見せていたハードコアをよりエモーショナルに聴かせるアプローチの片鱗がこのバンドによって完全に花開いたように思えます。彼ら・ブライアンベイカーが持ち込んだのはハードロックの要素であり、多彩なアプローチのギターとボーカルDave(DYS、ALL)のメロディアスさは従来のハードコアになかった領域での感情表現を可能にしています。レボリューションサマーの流れを決定付けた作品であり、後続のディスコードサウンドから現代に続くメロディックの系譜まで与えた影響はあまりに大きいと言えます。
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Kill Holiday / Seasonal (LP)
¥4,500
SOLD OUT
サンディエゴのエモバンドの2024年にIndecision Recordsよりリリースされた初期音源集。今作を編集した結成メンバーのOscar Pazが在籍していた1995年にリリースしたMonitor Dependency"EP、1996年のDempseyとのSplit、1997年"Meant To Let You Down"EP(Meant To Let You Downは未収録)にデモ音源を加えた初期音源集。結成メンバーUnbrokenメンバーによるバンドという部分が強調されていますがI Wish I、Mean Season、Over My Dead Body、Juliaなどなどニュースクールハードコア、激情ラヴァーの琴線に触れまくるメンバー構成。そのバックグラウンドの期待通りのサウンドでハードコアの持つグルーヴとダークなエネルギーを内包したうえでのエモ。張り付くようなベタっとしたリズムとそこに気怠くもここぞのとこでギアを一気に上げて叫び歌うボーカル、かき鳴らされるロッキンなギターのアンサンブルは心撃ち抜かれます。1999年リリースのRevelationからの唯一のアルバムでは憑き物が落ちたような爽やかなUKロックを思わせるサウンドに振り切れるんですが、 この初期音源ではSunny Day Real Estate級とも言える部分が多々有りつつも、そうじゃない無骨でザラザラとした質感とパワフルさの塩梅はこの時しかない最高の瞬間が録音されてるなと思います。"See You Next Year"とかちょっと素晴らしすぎますね。Far Apart、Leiah、Shiftなど好きな人は絶対聴いて欲しい曲だらけです。
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Slow Fire Pistol / Demo & Moment of Crarity (LP)
¥3,800
アトランタの激情ハードコアバンドの2016年"Demo 2016"EPと"Moment of Crarity"EPを収録した、全7曲の編集盤12"。Disorder Vinylより2025年リリース。激しくカオティック、ハードコアのタフなダイナミズムを怒りと悲しみにのせたようなサウンドはOrchid、Neil PeryやFuneral Dinerなどがフラッシュバックしてくるよう。FoundationやCriminal Instinct、 Praiseのメンバーがいたりとハードコアあがりの人たちがやっている強靭さとグルーヴが確かにあり、そのタフなパートに加えての繊細でエモーショナルなパートのコントラスト、そこへのもっていき方が非常にドラマチックなサウンドだなと思います。凶暴さの中から溢れてくるメランコリックなメロディ、いそうであまりいないハードコアからの激情という感じで素晴らしいです。
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JAWBREAKER / Dear You (LP)
¥4,800
SOLD OUT
サンフランシスコのパンクバンドの1995年にGeffen Recordsよりリリースされた4thアルバムのGeffenリプレス盤。初のメジャーレーベルからのリリースにしてラストアルバムとなった今作。前作の3rdアルバムからメロディはより優しく洗練され、巨大でありつつひたすらに心地良いギターサウンドで構築される力強くも繊細でエモーショナルな楽曲。ボーカルBlakeのアーティスティックなソングライティングがより色濃く反映され、パンクでありロックの奥深い部分を表現しようとしているように思えます。"Accident Prone"なんかはそれが噛み合って生まれたとんでもない曲なのではないですかね。メジャーのサウンドならではのポップネスと彼ら本来のエモーショナルと哀愁が混じりあっていて、エモの文脈で語られるのも納得です。そんな塩梅の中"Bad Scene,Everyone's Fault"みたいな最強メロディックソングが入ってるのも最高。Jawbreakerというバンドをとり巻く内外の状況として活動の限界だった事実はありつつ、彼らの音楽の美しさが詰まった、その終わりに相応しいラストアルバムだと思います。
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Star 99 / Gaman (LP)
¥3,500
カリフォルニア・サンノゼの親友4人により結成されたパワーポップバンドの2025年2ndアルバム。Lauren Recordsよりリリース。喜びも悲しみも極上のポップネスで包みこみ、爽快感たっぷり届けられる全10曲。The MuffsからThe Get Up Kidsまでもが脳裏に浮かぶメロディメーカーの系譜。前作から引き続き2人のボーカルの掛け合いの感じなんかはLemuriaぽくもあるなと思うので、パワーポップからメロディックパンクが好きな人にも何かしら刺さるものがあるのではないでしょうか。楽曲の作り自体はシンプルでありつつ、前作と比べムーディな雰囲気の曲や打ち込みの曲があったり、アプローチの幅がグッと増え、インディロックとしてもより成熟している印象です。グッドメロディは今作も勿論溢れまくっているので、より多くの人に聴いて欲しくなる内容です。
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Star 99 / Bitch Unlimited (LP)
¥3,500
サンフランシスコ・サンノゼのパワーポップバンドの2023年1stアルバム。リリースはLauren Recordsより。2021、2022年にそれぞれ自主でリリースしていたEPの時点でただならぬ雰囲気があったのですが今アルバムでセンス爆発のとびきりのポップネスとピュアなエネルギーに溢れたパワーポップ・ポップパンクサウンド。1発で耳に刻まれるキャッチーで明るくもどこか切ない心くすぐられる1番欲しいグッドメロディ。2人のボーカルによるかけ合いもとても魅力的で、"South Second"なんかはLemuriaをめちゃくちゃ思い出してしまいました。Fastbacksなんかの90'sギターロックやSwearin'、Ratboysなどの10's系インディロック要素も多分にあるのでパンク、オルタナ好きな人も必聴系だと思います。
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Dogs On Acid / ST (LP)
¥3,600
インディエモバンドの2015年にJade Treeからリリースされていた唯一のアルバムを2025年、リリース10thアニバーサリーとしてLauren Recordsがリイシュー。Algernon Cadwallader、Snowingというエモリバイバルの流れの中心にいたバンドのメンバーにより結成。エモ、トゥインクル通過後のサウンドであり、インディ、エモ、パワーポップなど幅広いレンジで聴くことができる、切なくてポップでひたすらに心地よいサウンド。ジャングリーかつ美味しいところで美味しいギターがドライブする様は90'sのギターロックやオルタナティブロックをエモ通過後のフィルターでやったのかなと思います。トゥインクル要素はほぼ感じられないけど良いアルペジオがさらっとあったり、ヘヴィさを鮮やかさに変換したWEEZERという感じで、やっぱりどの曲のどこを切り取ってもキラーなメロディだらけで最高です。
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Algernon Cadwallader / Parrot Flies (LP)
¥3,500
フィラデルフィア産エモリヴァイバルバンドの2011年リリース2ndアルバムをLauren RecordsとAsian Man Recordsがリイシューしたものです。 今日まで続くエモリヴァイバルの流れを形作ったバンドといえるバンドです。ギターの複雑かつ美麗さ、シンガロングをせざるを得ない熱いボーカル、マスロックのような捻くれた曲構成とそれがキャッチーにまとめ上げられた楽曲達は音楽的センスに満ち溢れています。 2ndの今作も色濃くCap'n Jazzの遺伝子を受け継いでいますが、1stの牧歌的な感じからよりソリッドに爆発力が宿っています。 従来のエモでもマスロックでもないキラキラしているけどヒリヒリさせられっぱなしのエモの文脈を書き換えた一枚です。
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Algernon Cadwallader / Some Kind Of Cadwallader (LP)
¥3,500
フィラデルフィアのエモリバイバルバンドが2008年にリリースした1stアルバムのAsian Man Records、Lauren Recordsによるリイシュー盤。Cap'n Jazz直系といえる蒼くエモーショナルな楽曲であり、トゥインクルでメロディアスな響の可能性を突き詰めたパイオニア的サウンド。鮮やかで複雑な広がりのある各楽器のアンサンブルはAmerican Footballやマスロック、カントリーなどの影響下であるのでしょうが、それらの要素を内包しつつもオリジナリティ溢れる質感は彼らのセンスが故に成したものかもしれません。シンガロングパートでは牧歌的だけど燃え上がるような熱がありエモの前にパンクの核がちゃんとあるのを感じられます。後続に絶大な影響を与えた彼らですが、聴き直すと個人的には他を寄せ付けないくらい唯一無二です。
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Algernon Cadwallader / ST (LP)
¥3,500
フィラデルフィアのエモリバイバルバンドがリリースしてきた、2006年Demo EP、2009年EP、"Serial Killer Status"、"Katie's Conscious"のアンリリースドテイク、4way splitに加え、ビートルズの「This Boy」とエルヴィス・コステロの「No Action」のカヴァーを収録。どの音源も入手しずらくなっているので非常ありがたい内容の編集盤。Lauren RecordsとAsian Man Recordsより。個人的に2009年EPがベストエモーティヴトゥインクルで熱さもメロディも最高だと思ってるのでAlgernon好きなら必ず聴いて欲しい内容です。
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On The Might Of Princes / Where You Are and Where You Want to Be (LP)
¥3,300
SOLD OUT
ニューヨーク・ロングアイランドの伝説のエモ・ポストハードコアバンドの2001年リリース2ndアルバムのリイシュー盤。Dead Broke Rekerdsからです。音楽性はTexas Is The Reason、yaphet kotto、Engine Down等のバンドを思い起こさせますが、そのどれにもあてハマらない唯一無二のものとなっています。90's emoの延長線上ではありつつもハードコア由来の攻撃性は失っておらず、正しい意味でのポストハードコアを体現しているバンドだと思います。特に"And the Hat Stays Onは淡々しつつも悲痛な静パートからの感情むき出しの重厚な激パートへの畳み掛け方がドラマチックとしか言いようがないです。 寒々とした静寂と悲しい咆哮に胸をえぐられる作品。
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On The Might of Princes / Sirens (LP)
¥4,000
ロングアイランドのエモバンドの2003年にCDでRevelationからリリースされていた3rdアルバムを2023年Dead Brokeが初めてレコードでリイシュー。オリジナルのレコーディングエンジニアによるリミックス・リマスターがされています。冷たい狂気と怒り、悲しみが渦巻くエモ・ポストハードコア。複雑に、時に不協和音を出しながらもどこか心地よく絡み合う2本のギター、前作に続きジャンルに囚われないリズムパターンはよりダイナミックなものになっています。歌われるメロディはよりメロディアスかつストレートなものへ。今作はCave In、Isisなどで知られる、ボストンのNew Alliance Studioでレコーディングされたということも関係しているのかサウンドプロダクション、アレンジ面でも明らかに前作から数段先のステージに到達したクオリティであり、ほのかにエクストリームなヘヴィミュージックの雰囲気も漂います。静と動が入り乱れるカオスでありながらもしっかりとドラマチックに涙腺を刺激する楽曲はこれが彼らのラスト作となったことを考えると尚更儚いものに聴こえます。
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