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TCHERNOBYL / FACE AU MUR (7")
¥1,500
フランス・パリのOi!/Punkバンドがリリースした2023年の2nd EP。フランス・ナントのフレンチOi!レーベルUVPR(UNE VIE POUR RIEN)より。クラシックな80'sのOi!/Punkスタイルのサウンドは屈強という言葉がピッタリで汗がスピーカーから飛んでくるように熱い、フレンチパンクの新世代。骨太な楽曲に独特のメランコリックなメロディを奏でるギターが合わさることにより彼ら独自のスタイルを作り上げており、全体として聴いた時のなんとも言えないサッドさが残るのが味わい深いです。タフなだけではないパンクスのBlood,Sweat and Tearがしっかり入っている1枚になっています。
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Fracture / Purgatoire (7")
¥1,500
フランス・パリのスリーピースパンクバンドの2023年の2nd EP。フランス・ナントのフレンチOi!レーベルUVPR(UNE VIE POUR RIEN)よりリリース。キレの良いギターと共に軽快にかっ飛ばしつつ、そのキャッチーさで全てを薙ぎ倒していくような痛快なパンクサウンド。例によらず伝統的なOi!/Punkの影響が大元の音楽性にありそうですがそれを軽々と彼らのスタイルに変換するフレッシュなエネルギーを感じます。R.A.Sのキャッチーでトラディショナルなスタイルと同じパリの現行パンクのRÉCIDIVEにも通じるような爽快感が溢れ出る全3曲。
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DAIEI SPRAY / Can't Truss It (7")
¥1,320
SOLD OUT
東京で長らく活動を続けるエモーショナルハードコアバンドが前作のアルバムをリリースしてから3年ぶりにリリースしたNew EP。リリースは前アルバムのリリースと同じ東京のDEBAUCH MOODから。タイトに沸々と燃えるようなエネルギーが凝縮されたエモーショナルなハードコア。より強靭でしなやかなパワフルさを手に入れたリズム隊とブライアンベイカーからボブ・モールドまでフラッシュバックする彩りある匠のギター、日本詩・英詞を独特に織り交ぜつつ熱く歌うボーカル。レボリューションサマー、ディスコードのバンド達がやっていたハードコアをエモーショナルな方向へと進化させるということに対する現代・彼らからの答えを表現しているように思えます。同時にPRAISEやREMISSION、SEGWEIなんかの10年代前後のリヴァイバルの流れもいまだにどこか感じるサウンドで全く古くならない音楽性だなと改めて思わされました。コーラスのクレジットにSEGWEIの方の名前もありぶち上がります。熱量は落とさずに円熟味もグッと増した到達点であり新境地と言える全4曲を収録です。
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DEATHRO / ときめき (7")
¥1,100
神奈川・県央ナンバーワンロックボーカリストDEATHROのNew Singleにして初の7"がROYAL SHADOWよりリリース。BOØWYや氷室京介をルーツとするようなジャパニーズスタイルのビートロックサウンドであり、タイトなリズムと歪みを抑えたギター、ノスタルジーを感じさせるキーボードが作り出す無駄な装飾なしのアンサンブルはどこか70'sパンクの雰囲気も漂います。ロマンチック&ナルシスティックなスタイルと、とびきりキャッチーなメロディで歌われるDEATHROの歌詞はシステムと支配への怒り、アンチシオニズム、そしてこれまで一貫して込められている愛するということについての言葉はどこまでもまっすぐ響きます。オールドスクールなアイドルの音源を思わせるジャケ写もDEATHROの美学と魅力が前面に出ていて7インチシングルという媒体として完璧。どうしようもなく漂う現在の閉塞感を打ち破ってくれるようなパワーをくれる作品。
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litovsk & hinin / Split (7")
¥1,500
SOLD OUT
フランスのチュールのhininとブレストのlitovskがカヴァー含む2曲ずつを収録したスプリット。Dans le Vide、Donnez Moi Du Feuをはじめ7レーベルによる共同リリース。 litovskはポストパンクをかませた上でのモダンパンク。Oi!/Punkがバックグラウンドの渋く熱いパンクサウンド、そしてその先を聴かせてくれている内容。2ndアルバムで顕著になってきたJoy DivisionやThe Smithsといった音楽への歩み寄りはBlitzのSecond Empire Justiceをより堀り進めた音楽性と考えると必然だったように思えます。色彩豊かなキラキラとした、だけどメランコリックな雰囲気も端々に漂う楽曲と燻銀のボーカルの化学反応はバンドの次のステージへの進化を物語っています。80'sのフレンチパンクバンドBérurier Noirの"Baston"のカヴァーを収録。無骨な原曲を彼らの色たっぷりのエモーショナルな楽曲へと仕上げています。 hininもまたピュアなパンクが根底にありつつCureやJoy Divisionといったメランコリックなポストパンクを取り入れ昇華させたサウンド。疾走感たっぷりの楽曲でOi!/Punkルーツを感じさせるボーカルが作りだす質感はハイプなインディのバンドのそれとは一線を画します。カヴァー曲はThe Undertonesの"Reve adolescent(Teenage Kicks)"。フランス語で力強く、そして原曲に比べて遅いスピードでカヴァーされており、この曲の元々持つメロディの良さがより浮き彫りになったものとなっています。
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Chestnut Road & Navel / Split (7")
¥1,300
SOLD OUT
フランス・トゥールーズのChestnut Roadと名古屋のNavelによるメロディックスプリット。リリースはイギリスのBrassneck Recordsから。Chestnut Roadはミドルテンポのなんとも言えない哀愁が漂う、JAWBOXなどを彷彿とさせる粘り気のある エモーショナルなギターが印象的な"Black Corridor"とサッドなメロディに胸を抉られるHooton 3 CarなどのUKメロディックのフレーバー溢れる"Prison"を収録。Navelは冒頭のギターのマイナーコードだけでその後のサッドでドラマチックな曲展開を明確に想像させる“Dying”。ミドルテンポに美しさすら感じるギターワークが光る"End of The Line"。UKメロディックよりもUKメロディックなソングライティングに痺れあがります。
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No Action & Amid The Old Wounds / split (7")
¥1,200
オーストラリアのメロディック/オルタナティブバンドNo ActionとドイツのアコースティックフォークAmid The Old Woundsによるスプリット7"。Rufen Publishings、Strictly No Capital Letters、Time as a Colorなど8レーベルによる共同リリース。 No Actionは肩の力が抜けた演奏と決してドラマチック過ぎない、ふと日常に感じるようなメランコリックな哀愁が静かに沁み入るメロディが散りばめられている2曲を収録。ローファイと言ってしまうとチープですが、ソングライティングとサウンドプロダクション両方に隙間を持ったバンドです。そこから漏れ出てくるのは飾らない珠玉のメロディ。かつての80'sから90'sへの過渡期に存在していたボヤけた豊かさがそこにはあり、彼らはリヴァイバルという意識ではなくあくまで自然にそれを体現してくれているように思えます。Dinosaur Jr.、Jawbreaker、Pavementといったメロディック、エモ、オルタナティブロックというジャンルの垣根こそあれ、根底に共通して存在する感覚を持ち続けているサウンドだと思います。 元Wishes on a Plane、現Duct HeartsのボーカリストDanielのソロプロジェクトAmid The Old Wounds。これまで2枚の7"やYou Could Be a Copとのスプリット12"でも聴かせてくれた哀しくも優しい哀愁が響く、フォーキーなアコースティックサウンド。すぐそばで鳴っているかのような生々しいギターの一音一音が刺さり、全てを包み込んでくれる透明感と力強さがあるDanielのボーカルと混じり合うことで優しく溶けていくようです。エモを超えた先にある普遍的で儚い美しさに溢れた2曲。 https://theresnoaction.bandcamp.com/album/split-with-amid-the-old-wounds
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control & shipyards / split (7")
¥1,500
2022年末に東京のimakinn recordsがリリースする、エモーショナルハードコアバンドcontrolとベストサッドメロディックshipyardsによるsplit 7"。 controlは過去から現在へハードコアの瑞々しい輝きを繋ぐエモーショナルハードコア。疾走しながらも暴力性とは真逆で、シンプルかつ王道的展開からはアイデアとインテリジェンスが垣間見えるポジティブなエネルギーに満ちたハードコア。80's後半から90's前半のレボリューションサマー、というかEmbrace、Rites Of Spring、One Last Wish直系といえるピュアなエネルギー溢れる音楽性は当時からそのまま時代を超えてきたかのように眩しいです。細かい部分だとギターのコードやフレーズの組み立てが秀逸でレボリューションサマーインフルエンスのサウンドを志向しているバンドはDag Nastyに寄ったフレーズになりがちですがそれをしない・感じさせない渋さとスタイリッシュさが個人的に特にグッときた部分です。 shipyardsは2015年のSplit 12"以来の音源とのことですがキャッチーでサッドで熱くさせてくれて、びっくりする位ずっと良い。イントロや歌い出しのワンフレーズで彼らの音楽に引き戻されます。日本・海外の括りなんか超越した、ただひたすらに良い極上のメロディはずっと続いています。shipyardsはどのバンドっぽいというのをあまり感じない、強いて言えばスナッフィースマイル以降のジャパニーズメロディックサウンドを独自のスタイルで突き詰めたバンドという風にとらえていたのですが、今作を聴いてMiles Apartぽさがかなりあるなと思いました。ギターの絡みだったりサッドな雰囲気は 90'sのUKメロディックやヨーロッパのメロディックバンドの影響が作曲の根幹にあるんだなと。ボーカル、楽器、トータルでのメロディという表現が限界を超えた2曲を収録です。 今作のアートワークを手がけたのは、両バンドとも親交があり、名古屋のハードコアパンクバンド”MILK”のギタリスト/漫画家としても活動するINA。両バンドをイメージして描かれたアートワークは曲中にあるうまく言語化出来ない部分を捉えたような、懐かしさや暖かさ、悲しさが描かれているように思います。是非細部までチェックしてみてください。
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RÉCIDIVE / Tripes d'acier (7")
¥1,200
SOLD OUT
フランス・パリのパンクバンドが2022年にリリースした3曲入りEP。フランス・ナントのフレンチOi!レーベルUVPR(UNE VIE POUR RIEN)より。2020年に1st demoをリリースしていた新鋭パンクバンドが作り上げたBLITZやCRIMINAL DAMAGEといったOi!/PunkのOGから2000年代のリヴァイバルのバンドの雰囲気まで感じさせるサウンドとクオリティの作品。無駄な装飾一切なしの、荒々しくストレートなサウンド。
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8°6 CREW / GREEN & WHITE SKA (7")
¥1,400
SOLD OUT
90年代から活動を続けるパリのスキンヘッドレゲエ/SKAバンドによる2019年リリースの3曲入りEP。フランス・ナントのフレンチOi!レーベルUVPR(UNE VIE POUR RIEN)よりリリース。軽快かつドラマチックに展開していく、彼らの長いキャリアの中でも屈指の内容と言って良い極上のレゲェ/SKAサウンド。ムーディで激しくも妖しい"GREEN & WHITE SKA"、軽快でキャッチーなSKAナンバー"DIRT STOP"とアルバム未収録の2曲に加え、4thアルバムに収録の名曲"Yesterday I was"のダブアレンジバージョン"Yesterday I Dub"を収録。時に軽快に、時に揺れるようにゆったりと紡がれる曲はひたすらに心地良い。ただ、そこで歌われるのはこれまで通り労働者階級の生活と闘争、レゲエミュージックへの愛情が詰まった純度100%のレベルミュージックです。
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SUEURS FROIDES / Coffee Mug (7")
¥1,300
フランスのパンクバンドが2019年にリリースした2nd EP。Entre Chien Et Loup、Donnez-Moi Du Feu、Metro Beachによる共同リリース。ピュアさが眩しいまでに光るグッドサウンド、グッドメロディなパンクロック。パンクの持つパッションとパワーポップのスウィートネス。両者がそれぞれ持つ普遍的なメロディの良さがストレートに楽曲に落とし込まれており、全曲すぐにでも口ずさんでしまえるキャッチーさとあっという間に聴き終わらせてしまう勢いがあります。2010年代前半のAUDACITYやMARVELOUS DARLINGSといったガレージパワーポップ/メロディックに通じるドタバタした中から生まれる珠玉のメロディという雰囲気を感じるのでその辺を好きな方も是非聴いてみて欲しいです。
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Hüsker Dü / Makes No Sense At All / Love Is All Around (7")
¥1,200
SOLD OUT
ミネアポリスのパンク/ハードコアバンドが1985年にSST RECORDSよりリリースした7インチのリイシュー盤。パンクやハードコアの核は土台にありつつも音楽的成熟と圧倒的センスを感じさせてくれる、キャッチーでこれぞU.Sな哀愁溢れるサウンド。スピーディーでノイジーな初期の楽曲から、ソングライティングがよりバラエティ豊かに彼らのメロディセンスが際だつものに仕上がっています。カレッジロックのようなニュアンスもありつつ同じミネアポリスのTHE REPLACEMENTSの中期あたりの作品とどこか共鳴している印象を受けます。このバンドはどの時期を聴いても新たな発見と驚きに満ちていて、何故後続のバンドに多大な影響を与えたのか、ということの答えが存分に体感できる2曲だと思います。
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IRON CHIC / SHITTY RAMBO (7")
¥1,000
SOLD OUT
ニューヨークのメロディックバンドが2009年に Dead Broke Rekerdsよりリリースした1st EP。サードプレスです。不器用で熱い、一撃必殺の切ないメロディが堪らないメロディックパンク。LATTERMANの流れのサウンドではありますがギターのコードワークやフレーズ、ボーカルもキャッチーでありつつも全体的にブルージーさが漂っていて、LATTERMANとはまた違った内に秘めたような熱さや渋さを感じます。POTBOILER、GET BENTといったバンドと2000年後半から始まった東海岸メロディックの流れの口火を切った作品の1つではないでしょうか。
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TEENAGE SOFTIES / BRUNCH (7")
¥1,100
フロリダのメロディックバンドによる2011年リリースのEP。MONIKERSのMark在籍。荒々しく疾走する楽曲と激熱な男女混声ボーカルが荒々しくもキャッチーでメロディックファンとして文句無しです。New CreasesやBOYSを思わせてくれるラフでパンクとローカルの血が流れるメロディックサウンドです。
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la boite diabolique / a lovely box of chocolate (7")
¥1,000
イギリス・ノッティンガムのポストパンクバンドが2011年にStrictly No Capital Lettersよりリリースした作品。 軽快かつ不穏、爽快でありストレンジなショートチューンの応酬。そして何よりここぞの時のメロディが文句なしに良いです。ポストハードコアやトウィンクルエモとの親和性もあるサウンドが病みつきになる全7曲。
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eureka california & Good Grief / split (7")
¥1,000
SOLD OUT
カリフォルニアのガレージポップeureka californiaとイギリス・リヴァプールのギターロックバンドGood Griefが2013年にリリースしたsplit 7"。 eureka californiaはThe Summer Hits、Honeyriderなどを彷彿とさせる西海岸らしいカラッとしたファジーで甘いガレージサウンド。 Good Griefは歪みまくったドライビングギターとキャッチーなサウンドというHuffyあたりの轟音メロディックを感じさせてくれます。あとこの生々しいギターとメロディの良さは個人的にTenementにも通じると思います。両者ともにガレージポップ/メロディックの良さが凝縮されたsplitです。
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PEACH KELLI POP / LUCKY STAR (7")
¥1,500
SOLD OUT
カナダのWHITE WIRES在籍のAllieによるパワーポッププロジェクト。2020年リリースの7インチEP。 今作はどの曲も疾走感よりもじっくりと聴かせる内容でボーカルのメロディがこれまでの作品と比べても抜群に良いです。これまでのガレージロック感からややインディロック側へ舵をきっている印象ですが、ここぞの場面でディストーションを踏み、スウィートなメロディが乗るところはFASTBACKSやThe Muffsを思わずにはいられません。 パワーポップ、ガレージ好きには必ず刺さる全4曲。
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